赤外線点検(IR測定)
定期点検ご契約の発電所様は毎月1回の点検を致します。
<定期点検実施の流れ>
▼第1段階▼
点検の効率化
ドローン赤外線点検で迅速に異常箇所特定
▼第2段階▼
原因の究明・改善
異常パネルの精密点検・メンテナンスを実施
▼第3段階▼
レポート提出
発電量低下を具体的に数値化
太陽光発電パネルは外観に異常が見えなくても、目視で発見できません。
そこで疑いがある箇所を即座に発見できるのが赤外線カメラを利用した診断測定です。
測定には、低い架台のソーラーパネルには赤外線ハンディーカメラを利用し、
高さのある架台のソーラーパネルにはドローンに搭載した赤外線カメラが適しております。
▼ドローン赤外線カメラを使用した場合
架台が高い場合はドローンでの赤外線カメラが適切です。点検作業もスピーディーです。しかし太陽光発電パネルは電磁波を発生しドローンへの妨害電波となりますので、地上40m以上で影響を受けません。もちろん風速5m/s以下のフライトとなり、飛行には細心の注意が必要です。
▼電磁波測定器(0.05μ/㎡以下飛行可能)
▼風速計
▼赤外線カメラ搭載ドローン(東北初)20017.09現在
▼赤外線カメラ(ZENMUSE XT by FLIR)東北初
▼ホットスポット発見
▼赤外線ハンディーカメラを利用した場合
赤外線ハンディーカメラ点検